2012年05月04日

タペストリーの歴史 PART2

純粋な芸術という域のものではありませんが、著名な芸術家たちがその図柄の創作に携わることも珍しくなく、芸術性の高い工芸品として現在では有名な美術館が所有しているものも少なくありません。

壁掛け、つまり一種の室内装飾としてのタペストリーがなぜ中世の西洋で定着し、現代にまで残り、そして今なお世界中で使われているのか。

それにはまず、その持ち運びのし易さと使用の簡易さ、そして機能の多様性が考えられます。

丸めてコンパクトにし、旅先でさっと出して掛けられる、暑さ寒さを避けるように外気と室内の境に吊るしかける、壁の一面の表情を変えて楽しむなど、趣向を凝らして作られた一枚の布はことのほか多くの役割を担うことができるのです。

そして現代、その裾野が広がり、素材もデザインも使い方ももっと多様になりました。

使用の簡易さはそのままに、視界の多くを占めるような存在感を利用し、商用の宣伝や告知にも多く用いられています。
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2012年04月11日

タペストリーの歴史

タペストリーとは本来室内装飾の一つで、西洋では大変古くから専門の職人たちにより作られてきました。
紀元前のものと思われる、その一部が発掘されたこともあります。
国境や海を越えた貿易や商売の発展により、世界のあちこちで生産されるようになり、中世末期には全盛を迎えました。
ご存知の通り、布地は横糸と縦糸によって成るもので、その材質と織り方により布自体の風合いや強度が変わってきます。
タペストリーの場合、表に出るのは横糸のみで、その横糸によって図柄や模様が表現されます。
縦糸は横糸に隠れて完全に見えなくなっているのです。
横糸にはウールや木綿、絹、金糸などが用いられ、下支えとなる縦糸には木綿や亜麻が多く用いられました。
何年もの長い年月を掛けて作られる、大変に高価なものもあります。
聖書や書物などから引用した伝統的な図柄も多く、パブリックな建物、位の高い人々の間では、絵画と同様、単なる装飾を超え、主義主張や意識表現ともなっていました。


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2011年12月28日

のぼり活用事例 〜洋品店 Part2〜

個人のお店でも「紳士服」と書かれたのぼりを立てるところもあるようですが、こちらは自分のお店が何の店であるかを外に向けてアピールする目的で立てられているのでしょう。

「オーダーメイド」と書かれたのぼりには、サービス内容をアピールする目的があります。

飲食店が「食べ放題」「ランチ始めました」などとサービスをアピールするのと同じことです。

「大型の洋品店ではなかなか叶えられないオーダーメイドがうちの店では叶いますよ」ということをアピールしていますから、他店との差別化にも役立っています。

また、のぼりの全てに共通することですが、のぼりが立っているだけで、なぜだか分かりませんが不思議と店の敷居が少し下がる気がします。

どこが入り口かさえ分からないような店構えであっても、のぼりがあるだけで、ちょっと入ってみようかしらという気持ちになるからこれは本当に不思議なことです。

手入れを怠らなければ長期間にわたって活躍してくれるのぼりを活用しないのはもったいないことです。

たった一本でも客の心境は変わるのですから。
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2011年12月02日

のぼり活用事例 〜洋品店〜

衣料品店や洋品店ののぼりを観察すると、「閉店セール」や「オーダーメイド」、「紳士服」というのぼりがほとんどでした。

個人で経営しているような洋品店ではなかなかのぼりを立てている店を見つけることは出来ませんでしたが、全国展開している紳士服のお店では常に駐車場にのぼりが立っていることに気付きます。

閉店セールの時はいつもよりサイズの大きなのぼりが駐車場の四隅に立てられていました。

このようなお店の閉店セールは完全に閉店するということは稀で、売り場の改装で一時的に店をお休みする時に在庫を一掃する目的で開催されるようです。

いつも紳士服の店の前を通るとドキッとします。

この間開店したのにもう閉店するのかと。

実は違いますが、このようなインパクトのあるのぼりも興味を持たせるのには効果的ということが分かります。


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2011年10月31日

のぼりの効果 〜店主の視点から〜 Part2

観光地の土産物屋では他店との差別化が売上アップの鍵となります。

名産品・特産品を取り扱っている場合、同じ品物を扱う店が軒を連ねます。

店の入り口の雰囲気や店内の様子を外から入念にチェックするなど、実際に観光客を観察していると「お土産選び」の前に「土産物屋選び」に余念がないそうです。

ある店の店主は、店内の品物のレイアウトや清潔感、明るさなどの工夫はもちろんのこと、のぼりを使って集客を一気に上げています。

この店では海産物を取り扱っており、試食を実施しています。

試食のできる店は他にもありましたが、店内に入ってみないとそれに気付かない観光客が多いことに目を付けました。

「ホタテ・カニ 試食あります」というのぼりを立てたその日から、店内が試食目当ての観光客で一杯になるという驚きの効果があったそうです。

試食が目当ての来客であっても、店内に足を運んでもらうことが目的ですから、第一目的は達成です。

売上は前年比1.3倍になったということです。

のぼりを立てることで他店との差別化に成功して集客率を上げた分かりやすい例です。
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